長岡市医師会ホームページ
※平成10年3月に発行した標記マニュアルの内容をそのまま掲載しています。(平成16年10月、医師会館移転により一部修正)
<<<このマニュアルは、内容的に古いものです。ご注意ください。>>>
平成7年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」は、我々に多くの教訓を与えました。中でも「人命の救助は、地震発生後2日間の対応が非常に重要である」こと、「医療機関個々の対応では、すぐに限界がきてしまう」「大災害時ほど組織的な対応が必要である」といったことは、尊い犠牲の上に得た教訓であり、決して忘れることのできないものです。
当長岡市医師会としては、平成8年度、震災対策計画検討委員会を設置、医療救護計画の見直し・検討に着手し、平成8年7月に震災時医療救護計画第1報を、平成9年8月には第2報を発行いたしました。これらは、当医師会としての計画をまとめたもので、すでに内容は十分ご承知のことと思います。
しかし、いざというときには、尋常でない規模の災害のまっただ中で行動することが要求されるわけですから、気が動転してしまうのも無理からぬことと思われます。そこで、災害時の状況下でも落ちついて計画に添った行動をして、できるだけ早く組織的な活動ができるように、行動マニュアルを作成いたしました。別に作成したポケット版のものは、必要最低限のものを抜粋したものです。まだ、不備な点もあると思われます。お気づきの点などがありましたら、随時お寄せいただき、より役立つものにしていきたいと思います。
当然のことですが、当医師会の計画は長岡市の計画に添ったもので、いわば市の計画の一部分的なものです。決して、自己完結式のものではありません。したがって、当医師会としての医療救護活動も、市職員の方々との連携が必要不可欠です。どうぞ、このことをよくご理解いただいたうえでお読みください。
なお、この行動マニュアルは、ご承知のとおり各診療所の会員を想定しています。病院勤務の会員の方々には、まず、それぞれ所属の病院の体制の中で行動していただき、当医師会の計画においては、主に各救護所から搬送される負傷者の対応にご尽力いただくことになります。よろしくご協力の程お願いいたします。
平成10年 3月 長岡市医師会長 高 橋 剛 一
長岡市が地区防災センター内に救護所を開設する震度の基準は震度5強以上です。“震度5強以上と思われる”地震が発生した場合は、ただちに震災時医療救護計画及びこのマニュアルの趣旨に添った行動を開始してください。
市当局あるいは当医師会からの要請・発令は、原則として出ません。(大災害時においては、物理的に要請・発令は出せないことが考えられますので、予め想定されていないからです。)
疑わしい時は、震度5強以上と考え、自己の判断で行動してください。
1. 自分と家族及び患者さん、従業員等の身の安全を守る
*怪我をしてはその後の活動を行うことはできません。*火の元の点検、火が出たときにはまず初期消火
(阪神・淡路では、火災で多くの犠牲者が出ました。)
*避難が必要な場合は、近くの地区防災センターまたは避難所へ
参考:避難所は 学校及び保育所など市内140施設が指定されており、この内の30か所は救護所が開設される地区防災センターです。
2.地震規模の覚知と状況の把握
*テレビ、ラジオの地震速報または周囲の状況により、できるだけ地震規模を覚知するように努めましょう。疑わしい時は、震度 5 強以上と考えて行動してください。*診療所の被害状況を把握してください。救護所での活動は、地震発生後2日間の予定です。その後は、自己の診療施設の復旧に努めていただくことになります。
電話は使用できますか?通じていても一時的に通話が殺到して不通になること もあります。このような場合でも診療所の電話は「災害時優先電話」に指定されていますので、比較的かかりやすい措置が講じられています。通常にダイヤルするのみ で、特別な操作は不要です。(資料9参照)なお、複数の電話回線がある場合、指定されているのは 1回線のみです。指定回線を確認しておいてください。
*救護所への自主参集の準備をしてください。医師会の腕章をお忘れなく。救護所で医師とすぐわかるように白衣も用意された方がよいでしょう。
場合によっては、瓦礫や亀裂で寸断された道路を進ま なければなりません。服装や履き物は、このような状況 を考えて用意しましょう。ヘルメットなど頭部の保護も 大切です。乗り物は、自転車・バイクが役に立つと思われますが、徒歩が一番確実かつ安全です。
救護所に用意されている応急処置用資機材は、資料6 の通りです。徐々に充実されることになっていますが、 現在は、内容・数量ともに必ずしも充分ではありませ ん。このほか必要と思われるものは、各自の判断で持参するようにしてください。
*診療所には、救護所に出動した旨の張り紙を 市民に対して市から「負傷者は救護所へ」という周知 が行われていますが、それでも最寄りの医療機関に駆けつける方が必ずいるでしょう。そのような方が見てわか るように張り紙を貼ってください。
◎事情により救護所に参集することが難しいときは無理をする必要はありません。自己の施設でなら何とか負傷者の対応ができる場合は、そのように努めてください。
ただし、何らかの方法で、救護所に連絡をするように努めてください。救護所でも予定の医師が来ない場合は、状況確認に出向くことになっています。
その際、応援が必要であれば、その旨伝えてください。孤軍奮闘では、すぐにお手上げになります。救護所との連携が不可欠です。
◎診療所と離れた自宅等で地震に遭遇したときは各救護所の分担表は、診療所の所在地で編成してあります。したがって、自宅からは遠い救護所の担当になっている場合もあります。
とりあえず診療所に安全確認に出向く必要がなければ、最寄りの救護所に参集しても構いません。
ただし、この場合も、救護所に着き次第、医療救護本部または分担表の救護所に連絡を入れるようにしてください。(市職員にこの旨頼んでください。)
救護所へ向かう際には、まだ余震の恐れもあります。倒れかかっている不安定な建物などもあるでしょう。充分注意してください。
途中、人命の救助、救護活動をしなければならない場合があると思います。勿論いかなる場合でも人命の救助は最も大事なことですが、大災害時には、限られたスタッフ、資機材でいかに多くの人命を救うかが求められます。これも阪神・淡路大震災の貴重な教訓です。是非このこともお忘れなく。周囲に人がいたら協力を求め、救護所へ一刻も早く向かうことも考えてください。
救護所の開設される地区防災センターでは、資料4(市職員向けマニュアルから転載)のとおり市職員がスタッフとなり、業務に携わることになっています。
地区防災センターに着きましたら、まず、市職員(緑にオレンジ文字の腕章をしています)に到着した旨伝えてください。
このセンター長は、参集した市職員中の最上席者があたることになっています。これから組織的な活動を行っていただくため、センター長を確認してください。
なお、救護所の長は、参集した医師のどなたかがあたることになります。
トリアージ及び応急処置は、通常、体育館で行います。この配置例は資料5のとおりですが、もちろん状況により変ります。(厚生会館脇の宝田公園に仮設される救護所は、エアーテントです。)
この後は、参集された他の先生方及び市職員と役割分担を確認の上、トリアージ・応急処置にご尽力ください。
医療救護資機材は、一部例外を除き1階の保健室に保管されています。資機材及びスタッフが不足の場合は、医療救護本部に連絡をとって下さい。( 医療救護本部(長岡市健康センター) TEL32-5000 FAX39-5222 防災無線 207 )
各地区防災センターへの防災無線の配備は、平成11年度で完了する予定となっています。
参考:無線は、電話のように相互間の同時通話はできません。通常は、送信機にあるボタンを押すことで、送信と受信を切り替えます。ボタンを押して一呼吸おいてから話すのがこつです。長岡市内の関係機関に設置されている地域防災無線は、地域内のみの交信しかできませんが、電話のように番号で相手を呼び出すことができます。各機関の番号は、資料8の連絡先一覧にあります。
震災直後の状況下では、皆不安な気持ちでいっぱいです。精神的に非常に不安定な状態になっていることでしょう。
このようなとき、医師・スタッフの落ちついた言動が、周囲の避難者の方々に安心感を与えます。どうぞ、このことをぜひ心掛けてください。
ご承知のように、市の医療救護本部は、市健康センターに開設され、医師会長が本部長となり、担当役員及び事務長ほか職員もそのスタッフとして業務にあたることになっています。
そこで、医師会館の位置付けですが、会館の老朽化などの問題から重要な拠点とするには、少々無理がありますので、とりあえず医師会館に配備されている市の地域防災無線及び県医師会の救護無線設備を利用した通信の拠点として位置付け、有事には、担当職員が駆けつけ、通信手段の確保にあたることにしています。
近い将来の医師会館改築時には、当然、災害時の重要な拠点としての機能も含めて検討することになると思われます。(注:新会館は平成16年10月、竣工・オープンしました。)
*地域防災無線番号 616(市内関係機関間の通信のみ)*救護無線コールサイン JRφYWM
長岡市が健康センターに設置する医療救護本部は、当医師会及び薬剤師会等が協力して、関係機関との調整も含めて下記のとおり実質的な統括を行います。
●体制 本 部 長 : 市医師会長 副本部長 : 福祉保健部長・市医師会担当副会長ほか 本 部 員 : 市健康課職員・市医師会事務局員・市薬剤師会及び薬業協同組合担当者 ●医療救護本部の業務
医療救護の統括 *災対総務部との連絡調整 *医師の配備 *地区防災センター及び救護病院との連絡調整 *市外医療機関への搬送 *県及び関係機関との連絡調整 *救急隊との連絡調整 *応援医療班の派遣要請、受入れ、配備 災害情報の収集伝達 *人的被害状況(地区防災センター及び救護病院等) *救護病院の被害状況 医療救護 *救護所の開設 *医師の指示の下、医療救護 医薬材料の管理 *薬剤師の指示の下、医薬材料の確保、管理、供給
大規模な地震が発生した時は、組織的な対応が可能となるまでにある程度の時間が必要となります。特に診療時間外に発生した時などは、迅速に組織を確立することが困難となります。
このアクションプログラムは、各時間帯における活動内容を簡単にまとめたものです。組織確立までの時間や対応は、もちろん地震の規模や被害の状況により異なりますが、できるだけ早く組織を確立するため、このアクションプログラムを目安として行動して下さい。
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・自己・家族の完全確保 ・患者さん・職員等の安全 確保 ・地震規模の覚知 ・診療所の被害把握 ・自主参集の準備 |
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・救護所に参集 ・市職員等と役割分担の確認 ・負傷者のトリアージ ・負傷者の応急処置 ・参集不能会員の把握 ・医療救護本部へ状況報告 |
・指定救護所へ状況報告 ・自己診療所で負傷者対応 |
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・負傷者のシリアージ ・負傷者の応急処置 ・応援部隊の受け入れ ・医療救護本部へ状況報告 |
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生命、四肢の危機的 状態で 直ちに処置の 必要なもの |
気道閉塞または呼吸困難、重症熱傷、心外傷、 大出血または止血困難、開放性胸部外傷、 ショック |
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2〜3時間 処置を 遅らせても 悪化しない 程度のもの |
熱傷多発または大骨折、脊椎損傷、合併症の ない頭部外傷 |
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軽度外傷、通院加療が 可能程度のもの |
小骨折、外傷、小範囲熱傷(体表面積の10% 以内)で気道熱傷を含まないもの、精神症状を 呈するもの |
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生命徴候のないもの |
死亡または明らかに生存の可能性のないもの |
1 地区防災センター運営の基本方針
*トリアージを主体とした応急医療の実施及び災害弱者の保護を優先する。 *地区防災センターの態勢は、地区の被害状況に応じて縮小、拡大する。 被害の少ない地区のセンターは、職員・医療スタッフとも被害甚大地区のセンターの 応援に駆けつける。センター長は、地区の被害状況の把握に留意する。
2 地区防災センターの体制
地区防災センター業務の基本的な役割分担は、次のとおりとする。ただし、業務内容・ 量により臨機に対応すること。 *センター長 *情報担当チーム *救護担当チーム *救出・避難担当チーム
3 地区防災センター業務
*センター長 1)センターの統括 ・センター業務の統括 ・チームの編成及び班員の配備・指揮 ・自主防災組織・町内会等との連携 2)センターの開設 ・施設の安全確認 ・各種収納スペースを確保し、表示等により避難者に周知する。 避難、医療・救護スペース ・第1順位…屋内体育館 ・第2順位…安全確保のできる教室 医療処置室 ・第1順位…保健室 ・第2順位…安全確保のできる教室 センターの事務所 災害情報等の掲示場所 ・センター備蓄物資(医療・救護資機材等の準備) ・救護所旗の掲示…医師が駆けつけたら救護所旗を屋内外に掲示し、救護所である ことを周知する。 ・センター開設の報告…センターの被災状況、職員の参集状況等を市役所本庁の 統括班に報告する。 3)地区内にある避難所の運営、統廃合 *センター配備職員が居住する小学校区内にある避難所と連携し、避難所を運営する。 *避難者数や施設の被害状況等に応じて避難所を統廃合し、極力センターに避難者を 集約する。 *情報担当チーム… 情報の取りまとめ、情報伝達手段の確保 1)情報伝達手段を確保する。地域防災無線、電話、ファクシミリ、使送(地域防災無線 は、平成9〜11年度で整備予定) 2)地区の被害状況、住民避難状況等の調査・取りまとめ・報告 *人的被害…救護本部班(健康センター)に報告 *住民避難状況等…市役所本庁の統括班に報告 *住民安否状況…住民からの問い合わせを整理する。 3)情報の窓口 *センターの情報の窓口として、統括班・救護本部班と協力して情報の処理を行う。 *センターのスポークスマンとして、地域住民に情報を提供する。 4)地区内の職員及び家族の安否の把握、報告 *地区内に居住する職員及びその家族の安否情報を取りまとめ、統括班に報告する。 (勤務時間内に地震が発生した時は、職員は自宅に帰れないこととなるので、当該職員 に代わって安否を確認する。) *救護担当チーム… 負傷者の救護、遺体の保護・埋葬 1)負傷者の救護 *参集医師等の指示の下に救護活動を実施 医療関係の参集者:地元開業医院の医師及び看護婦 震災医療ボランティア(在宅看護婦) 地元日赤安全奉仕団員 *負傷者の救護病院への搬送手段の確保 自主防災組織等と連携し、自家用車、リヤカー、担架、車椅子等適当な手段を 活用する。 *救護活動の記録 2)遺体の管理 *遺体は、適当な場所に安置し、その後の検死、埋葬は本部の指示を待つ。 *救出・避難担当チーム… 被災者の救出、避難者の収容、消火活動 1)被災者の救出 *自主防災組織等と連携し、家屋の下敷きになった被災住民などの救出にあたる。 2)避難者の収容 *災害弱者を優先し、収容 高齢者や乳幼児等は、それぞれに適した場所に収容する。ケースによっては、 老人ホーム等の社会福祉施設や老人保健施設への緊急措置を検討する。 *避難者の把握 避難者に避難者名簿を世帯単位で記入させ、町内単位でまとめる。 *応急物資の配給 応急物資を避難者に配給する。 3)消火活動 *自主防災組織等と連携し、消防隊を補助して火災の消火及び延焼阻止活動にあたる。
〜〜〜活動のポイント〜〜〜
*地区防災センターの長は、参集者のなかで最上席者があたる。 *自主防災組織や町内会等と連携し、センター業務を運営する。また、住民の自主的な統制に 基づく活動ができるよう配慮する。(職員の数は、限りがある) *強力なリーダーシップを発揮する。 *できる、できないの意思表示をはっきりする。
資料5 地区防災センター業務実施体制図(例)
資料6 救護所応急処置用資機材
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診察用具 |
血圧計 |
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メーター式 |
聴診器 |
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平型1、リットマン型1 |
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体温計 |
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平型 |
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打診器 |
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ペンライト |
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ディスポ |
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蘇生用具 |
手動蘇生器 |
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吸引器付き |
咽頭鏡 |
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マッキントッシュ成人用 |
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挿管チューブ |
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カフ付 5〜8各1 |
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スタイレット |
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中 |
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バイドブロック |
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大中小各1 |
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輸液用具 |
ラクティク液 |
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輸液セット |
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ディスポ |
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留置針 |
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18.20G各5 |
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駆血帯 |
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アメゴム |
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シリンジ |
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ディスポ |
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呼吸管理用具 |
酸素ボンベ |
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4リッター |
加湿流量計 |
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減圧弁付き |
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ボンベスタンド |
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フェイスマスク |
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大中小各2 |
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処置用具 |
剪刀・鉗子類 |
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雑剪刀、直・湾剪刀、ピンセット等 |
処置用品等 |
ソフトシーネ |
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6サイズ1組 |
サージカルテープ |
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膿盆 |
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大 |
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救急包帯 |
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3袋 |
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三角巾 |
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滅菌ガーゼ |
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手袋 |
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ディスポ(50枚) |
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清拭綿 |
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ヘキシジングルコネート含有 |
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ペーパータオル |
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ハイディスポクロス |
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タオル |
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救急シート |
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担架 |
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折りたたみ式 |
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松葉杖 |
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木製 |
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ビニール袋 |
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ゴミ入れ用 |
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収納ケース |
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リュックサック(2)、バッグ(1) |
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車椅子 |
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トリアージタッグ |
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1冊50部 |
設置場所 電 話 ファクシミリ 地域防災無線 医療救護本部(市健康センター)
32-5000 39-5222 207 豊田小学校
34-2200 34-2202 701 中島小学校
32-1854 33-3608 702 神田小学校
32-1034 32-1285 703 川崎小学校
32-0056 32-0040 704 川崎東小学校
33-2300 33-2303 705 南中学校
32-1577 34-5145 725 北中学校
24-2059 24-2058 714 付属小・中学校
32-4191 32-9397 715 阪之上小学校
32-2134 32-2135 731 富曽亀小学校
24-3669 24-1946 706 新組小学校
24-1023 24-4915 726 黒条小学校
24-8701 24-6180 716 浦瀬小学校
44-8032 44-7304 707 柿小学校
32-4896 33-0949 727 栖吉小学校
32-3215 33-0064 717 宮内小学校
32-2737 32-4533 708 上組小学校
22-0959 22-0960 709 石坂小学校
22-1724 22-0834 718 十日町小学校
22-2250 22-0841 719 山谷沢小学校
22-2050 22-0839 720 太田小学校
23-2016 23-3183 721 下川西小学校
27-0519 29-6490 722 上川西小学校
27-0560 27-6701 710 福戸小学校
27-1005 29-6474 728 大島小学校
27-1477 27-1478 711 希望が丘小学校
28-0800 28-0801 712 日越小学校
27-0441 27-0716 723 深沢小学校
46-3665 47-4734 724 関原小学校
46-2061 46-2779 713 宮本小学校
46-2143 47-4723 729 大積小学校
46-2202 47-4733 730 青葉台小学校
47-0250 47-4730 -
資料8 関係機関連絡先一覧
機 関 名 電 話 ファクシミリ 地域防災無線 長岡市医師会(寺島町315-6)
22-5600 22-5605 616 22-5625 22-5635
22-5670 22-5680
090-4389-9586
長岡市災害対策本部(幸町2)
35-1122 35-1115 100 〃 医療救護本部(西千手2)
32-5000 39-5222 207 長岡市消防本部(西千手1)
36-0119 36-8320 251 長岡赤十字病院(寺島町)
28-3600 28-9000 662 長岡中央綜合病院(福住2)
35-3700 33-9596 617 立川綜合病院(神田町3)
33-3111 33-8811 666 〃 悠遊健康村病院(日越)
47-8500 47-8555 625 〃 表町診療所(表町3)
36-3535 36-4053 619 吉田病院(長町1)
32-0490 36-5032 620 長岡西病院(三ツ郷屋町)
27-8500 27-8509 667 長岡市薬剤師会(千歳2)
34-8934 39-3335
長岡市薬業協同組合(表町4)
33-1367 33-1367
長岡健康福祉環境事務所(川崎町、保健所)
33-4930 33-4933 604 長岡警察署(水道町3)
38-0110 34-3191 661 長岡土木事務所(四郎丸町)
38-2621 34-4862 603 信濃川工事事務所(信濃町1)
32-3020 33-8168 601 長岡国道工事事務所(中沢4)
36-4551 36-4467 602 NTT長岡支店(坂之上町3)
38-2341 37-0719 607 東北電力長岡営業所(城内町3)
35-1860 34-9192 609 北陸ガス長岡営業所(西神田町2)
33-3200 33-0763 610 NHK長岡報道室(信濃町2)
32-4567 37-0881 611 BSN長岡支社(殿町1)
35-7531 37-2229 612 NST長岡支社(今朝白2)
34-4111 35-3522
新潟日報社長岡支社(川崎町)
34-9600 34-9663 613 道路公団長岡管理事務所(上除町)
46-5751 47-2882 623 福島江・刈谷田川大堰土地改良組合(台町)
32-0131 624 猿橋川土地改良区(福住)
32-3035 39-5888 626 JR東日本長岡駅(城内町2)
32-0015 32-0015 606 越後交通(蓮潟)
29-1115 28-2811
長岡市農業協同組合(今朝白2)
35-1300 36-7035 663 長岡商工会議所(坂之上町2)
32-4500 34-4500 664 新潟県医師会
025-223-6381 025-224-6103
日本医師会
03-3946-2121 03-3946-6295
資料9 災害時優先電話
〜〜電話のかけかた〜〜
非常扱い、緊急扱いの電話をかける場合は、市外局番なしの『102番』へかけてください。
オペレータがでましたら、下記のことを告げてください。
*非常扱い、緊急扱いの通話の申込みであること*災害時優先電話の電話番号と医療機関名
*相手の電話番号
*通話の内容
※「災害時優先電話」からのときは、通常どおりダイヤルしても優先的にかかりますが、上記のようにオペレータ扱いにした方がよりつながりやすくなります。
資料10 震度階級 ※震度2以下および6強以上は、省略しました。救護所開設の基準となる 「震度5強」以上の震度がどの程度のものか、目安としてご覧ください。
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・屋内のほとんどの人が揺れを感じ、恐怖感を覚える人もあり。 ・棚にある食器類が音をたてることあり。 ・電線が揺れる。 |
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・かなりの恐怖感を感じ、眠っている人のほとんどが起きる。 ・つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類が音をたてる。 ・座りの悪い物が倒れることあり。 ・電線が大きく揺れる。 |
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・多くの人が身の安全を図ろうとし、一部の人は行動に支障を感じる。 ・つり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類・書棚の本が落ちることあり。 ・座りの悪い物の多くが倒れ、家具が移動することあり。 ・窓ガラスが割れることあり。電柱が揺れるのがわかる。 ・補強されていないブロック塀が倒れることあり。 ・道路に被害が生じることあり。 ・耐震性の低い住宅では、壁や柱が破損。 ・ガス・水道・電気の停止もあり。 ・地盤に亀裂が生じることあり。 |
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・非常な恐怖を感じ、多くの人は行動に支障を感じる。 ・棚にある食器類・書棚の本の多くが落ちる。 ・タンスなど重い家具が倒れること、変形でドアが開かなくなることあり。 ・補強されていないブロック塀の多くが倒れる。多くの墓石が倒れる。 ・自動車の運転が困難となる。 ・耐震性の低い住宅ではかなり壁や柱が破損、傾くものもあり。 |
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・立っていることが困難。 ・固定していない家具の多くが、移動、転倒する。開かなくなるドア多し。 ・多くの建物の外壁タイル、窓ガラスが破損、落下する。 ・耐震性の低い住宅では、倒壊するものあり。 ・地割れ、山崩れが発生することあり。 |