ボタン(キンポウゲ科)

昔から、観賞用として庭等に広く栽培されていた植物で切花としても利用されている。※平成9年9月掲載

 

生薬名:ボタンピ(牡丹皮)

薬用部:根皮(4〜5年以上)

効用:鎮痛、鎮座薬

用法:1日約6gを煎じて服用する。

採取時期:9〜10月頃根を堀り、木槌でたたいて縦の割れ目をつけ皮をとり水洗し、ヒゲ根を除き日乾する。